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非構成エンカウンターグループとはなんぞや?

みなさん、ごきげんよう。葵です

今日はちょっと真面目モードでいってみます

唐突ですが

「非構成エンカウンターグループ」って知ってますか?

初耳という方がほとんどだと思います

かく言うわたしも、つい1年ほど前まで

全く知りませんでした

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エンカウンターグループとは

 

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エンカウンターとは「出会う」という意味で

グループの参加者それぞれが

通常の社会生活のなかでは難しい

本音での対話をすることにより

自分や他者に対する気づきを深め

個人の成長や人間関係の改善を目的としたワークショップです

エンカウンターグループには

心理学者カール・ロジャース氏が考案した

「クライアント中心療法」をもとにつくられた

非構成エンカウンターグループと

日本の心理学者 國分康孝氏が創始者である

構成的グループエンカウンターがあります

両者の特徴としては

非構成エンカウンターグループは

自分の意志で集まった人々(多くて10人程度)が

ファシリテーターという見守り役と共に

時には数日間に及ぶ長い時間を過ごし

そのなかで特にルールもなく交流を深めていきます

それに対し構成的グループエンカウンターは

グループの人数やその構成

ルール、エクササイズなどを設定し

リーダー(学校であれば教師など)のもと

比較的、短時間でおこなわれます

※ わたしなりの解釈、説明なので

興味のある方はぜひ検索してくださいませ

非構成エンカウンターグループ体験!

1年まえのちょうど今ごろ

不思議な出会いと不思議な出来事が重なり

理解の範疇を超えていたので

色んなことをネットで検索していました

いままで40数年生きてきて

心理学や人間のココロ、精神世界について

関心を持ったことはありませんでしたが

このときからとても惹かれるようになりました

本を読んだり、ネットで調べたり

ついには心理カウンセラーの資格をとるまでにいたり

その過程で非構成エンカウンターグループを知ることに

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今年の初めに勉強を兼ね初めて参加したときの人数は

ファシリテーターを含め6人でした

比較的、短時間のワークショップで

和気藹々と世間話をしただけで終了し

とくに自分に対する気づきというものもなく

「ふぅん、こんなもの(良くも悪くも)なのね」

という程度の感想でした(笑)

そして、つい最近2度目の参加をしてきました

この日の参加者はファシリテーター2人を含め11人

非構成エンカウンターグループでは

見守り役のファシリテーターも参加者同様に

ワークショップに参加します

ファシリテーターの合図でスタートしましたが

最初の15分ほどは誰も口をきかず沈黙・・・

ルールはないのでこいうことも多々あるそうです

その後、ポツポツと自己紹介などをする人がでてきて

徐々に場が和んでいき、1時間後には活発なやりとりがはじまりました

この日も勉強のための参加でしたが

わたし自身、母親との関係でちょっとした悩みをもっていたのです

ところが、たまたま同じような悩みを抱えている参加者さんがおり

その方のお話を聞いているうちに

自分の本心、自分がどうしたいかにはたと気づきました (゚O゚)

気づけてよかった!

まとめ

 

日本はメンタルケアという面で

他の先進諸国よりかなり遅れている気がします

いまだに根性論的なものの考えがはびこっており

メンタルヘルスの重要さを理解しようとしない人が多く

周りの目を気にしてカウンセリングや心療内科に行くことを

ためらう人も多いのではないかと思います

わたしはカラダのケアが必要なように

時にココロのケアも必要だと思っています

みなさんも、これと言った理由もなく憂鬱な気分がつづいたり

何かに行き詰まってしまった経験があると思います

そんなときは

非構成エンカウンターグループに参加してみてはいかがでしょうか

まったく悩みがない絶好調⁈な方にも

非日常的な空間、時間の流れ

多種多様な人々とのコミュニケーションを体験する場として

非構成エンカウンターグループ お薦めです!

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